来院動機
今まで騙しだまし我慢してきたが、こらえきれなくなっての来院

カウンセリング内容
痛みの出たきっかけ
仕事が繁忙期に入り、自分でのケアではどうにもならないくらいの腰痛と首肩のハリ
どんな患者さんの症例なのか
姿勢への意識は高く、反り腰とストレートネックが気になっていた、長時間の外出や立ち仕事で腰痛や首肩のハリがある方の症例
身体所見と治療、経過
保険施術、骨盤矯正、鍼灸施術、メンテナンスで特別診療
初回施術(発症初期)
腰、首肩周りのハリ感や熱感が強く、炎症症状をとるための氷水による冷却。
姿勢分析によるなぜ症状がでるのか、原因解明で根本は骨盤や背骨の歪みから来ていることを説明。
炎症が起きている筋肉とそもそもの原因の骨盤の歪みを矯正するプランで提案。
痛みを緩和するための鎮痛効果のある手技療法(軽擦法、軽圧迫法)
日本人の骨格に合わせて作られた日本に10台しかない骨盤矯正
日常生活習慣指導
施術後、痛みはPS10→6、可動域も上がり続けて治療していくことを決心。
2回目の施術(翌日)
好転反応としてだるさは出たものの、次の日のみで収まった。
1回目と同様に施術。
自宅でのケアとして体操・冷却指導。
3回目の施術(1週間後)
痛みや日常生活での負担が減り、楽になったことを確認。
1回目と同様に施術。
全体の硬さではなく局所の硬結が目立つようになったため鍼灸施術を提案。
硬結に対する局所処置、全身の経絡や気などの流れを通す施術も同時に行った。
施術後、残っていたコリやハリ感が取れるのを実感。
2週間後
当初抱えていた悩みは解決し、仕事や日常生活では気にならなくなってきたため、姿勢改善に重きを置き施術。
骨盤も安定していたため、背骨矯正に移行。
猫背や巻き肩による肩の可動域改善。
姿勢不良による短縮筋に対して鍼施術。
ふと座った時に骨盤が立つ感覚や背筋が伸びた感覚を実感。
習慣の矯正も含め3か月実施。
3ヵ月後
ペースを落とし全身矯正へ移行。
現在メンテナンス中。
担当者のコメント
仕事がデスクワーク、常に前傾姿勢、肩は上がり、顎は前に出て上がり、画面は下にあるため自然と首も前傾。
そうなることで正しい首の前弯がなくなり、逆に後弯してしまいます。
そのまま日常生活を過ごすことでストレートネックと呼ばれる頸椎の前弯が失われた状態になり、胸の骨との移行部の第7頸椎に負担が来てポッコリ首を発症して
いました。
頭痛は上記によって後頭下筋が短縮し、酸欠を起こし血行不全によりなったものです。
そのため、後頭下筋への手技療法だけでも頭痛は改善しました。
根本的な要因は骨盤や背骨の歪みのため、歪まないように日常生活の習慣を徹底して良い習慣にすること、その他当院がおすすめしている体操や冷却、歩行など
により再発しないセルフケアを行っていくことが大切です。
お電話ありがとうございます、
高田馬場名倉鍼灸接骨院でございます。